「貯金」と同じくらい「貯筋」が大切

こんにちは、お元気ですか?Mirai-Mystoryのはるかです。

人生100年という言葉をよく耳にするようになりました。平均寿命は年々伸びており男女ともに80歳を超えています。

100歳まで生きられるとしたら、今50歳だとすれば、あと50年間人生が続く可能性があるということですね。これを喜ばしいことだととらえる人もいれば、まだまだそんなに生きなければならないのかと感じる人もいるのではないでしょうか。

ところろで、長生きすることにワクワクできるのはどのような人だとおもいますか。

心身ともに健康で、好奇心があって、新しく何かを始める予定があったり、やりたいことが多すぎて時間がもっと欲しいと思っている人かな。何かに、また、誰かに恋をしているということもあるかもしれませんね。恋愛ではなくても、「好き」という気持ちを持てること自体、ワクワクしますね。

   

二つの寿命

さて、「寿命」という言葉について。この寿命には二種類あるということは知っていますか?

一つ目は本来の寿命で、命を終えて亡くなる年齢です。二つ目は、健康でいられる年齢のことで「健康寿命」と呼ばれるものです。健康寿命を終えた後、自力でできることが徐々に減っていき、いずれ100%誰かの助けなしには生きることができない状態になっていきます。その期間を経て本来の寿命を迎えます。

この二つ年齢の間には平均10年の期間があるとされています。10年って、長いと思いませんか。

二つの寿命の差を埋めるために

健康寿命と本来の寿命の差を埋めるためにできる事。まずは「元気に動けるために必要な筋力を維持すること」が大切となります。

若く自由に動ける筋力があるうちは私たちにかかっている重力を感じることはありません。ですが年齢とともに筋力が衰えると重力に抗うことができず、姿勢が悪くなり立ち上がることが困難になり寝たきりになってしまうそうです。

病気をしないことや経済的な基盤を築いておくことはももちろん大切ですが、「貯筋」という言葉があるように意識して筋力をつける・維持することが二つの寿命を埋めるために最優先で取り組むことなのですね。

     

自由に動けるからこそ好きなことができる

あなたにも、年齢を重ねてからもやってみたいこと・やろうと楽しみにしていることがあると思います。

自力で自由に動けるからこそ、行きたいとことへ行きたいときに行くことができます。目の前にないものを探しに出かけたり、人に会いに行ったり、趣味やスポーツをしたり、本を読んだり、やりたいことには必ず「動く」が前提としてあります。

ずっと運動習慣がなかった私は、50歳過ぎてから「筋力」の大切さを実感しました。同じ年齢の方と比べれば、筋力は低いほうだと思います。だからと言ってあきらめて引き続き何もしないままだと、筋力は恐ろしいスピードで落ちていきます。

やりたいことを全部やって、健康寿命を少しでも寿命と近づけたい。50歳過ぎてから始めても、遅くはありません。是非、ご一緒しませんか?

TOP